少し前までときめいていたディスプレイ棚 Link → ★
解体しました。
粗大ゴミの回収まで3週間、ラダーインテリアとして飾ろうかなと。笑
この数ヶ月で家の様子が変わりました。
・捨てたり、転売するには思い入れがありすぎるのだけど、
私にはその魅力を引き出せなかったプロダクトを
instagramで仲良くしてくださっている方々にもらっていただきました。
イケアのブルーバッグの大きいので2袋分くらいありました。(梱包が大きいのもあるよ)
・家電や雑貨を売りました。
・大物家具を捨てました。
・キッチンとアトリエの床をフローリングにしました。
それにより、
→飾るものが少なくなりました。
→フローリングの主張が強くて、物がない方がすっきり見えるようになりました。
プロダクトとしてときめいていたディスプレイ棚でしたが、
息子が、レゴやら、読みかけの本やらを置いて、
ごっちゃりごっちゃりさせるので、
見ていて切なくなるので、解体しました。
ベッドを捨てたときも同じ感覚がフッと降りてきました。
「なくても、ま、いっか」
あきらめとも、無関心とも違う、なんと表現したらよいのかこの感情。
解放感?
そうだね、解放感なんだ。
美しいプロダクトは、実際に所有して愛たいと思うのです。
でも、所有しただけでは満足できなくて、
活かしきれないと切なくなるのです。
そして、持ち続けることにプレッシャーを感じ始め、
その緊張がなくなって、気持ちがほぐれたとでも言うのか、
そんな感じです。
でも、私はきっと懲りずに、
気になるプロダクトと出会ったら、購入すると思われます。
そして、中にはまた同じように、手放すものもあると思います。
もちろん、よく考えてから購入するだろうけれど、
それでも、同じことを繰り返すのだろうと思うのです。
いいんじゃないかな、その都度考えていれば。
うまくまとめられないけど、
ま、いっか、の 解放感、すごいです。