ミニマムな収納

インテリアにこだわりだすと、収納まで極めたくなります。




分類 → 再構成 → レイアウト
それはもう、理想の住まいを目指して試行錯誤を繰り返します。
我が家も先日、キッチンツールの引き出しが、​シンデレラフィット​になったので大はしゃぎでした。


多くの収納マスターたちがこだわるだろうポイントは、
こんな感じでしょうか↓↓↓

  • シンデレラフィット
  • 容器の詰め替え
  • ラベリング(パッケージのリデザイン)

これらが整えられた美しい空間はステキだなと憧れます。
心地好さそうですよね。
そんな風に思いつつ、
なんでも70%くらいを目指す私は、
憧れに留めておきます。

「収納ツールにお金をかける?」

この疑問に対しての自分の解が「No」なのです。


以前は頑張っていました。
それはそれはとっても。

バンカーズボックスを試してみたり、
衣装ケースをあれこれ試して観たり、
しまいには、家具ごと作ってみたりしたくらいです。

扉 → 隠せる・見えない → 溜め込む
箱に入れる → 蓋をする → 積み重ねる → 取り出さない
高いところの収納 → 届かない → しまいっぱなし
軒下収納 → 出し入れしにくい → 湿気る
袋に入れる → クチャっとなって美しくない


それから
ラベリングと、気に入らないデザインのリデザイン、
これも自分の性格を考えたところ、避けようと思いました。

・完璧なデザインにしたいと考え過ぎてしまう
・材料費
・工作時間
 →うまくいけば♩だけど、失敗した時のストレス...
・材料の収納
 →収納を考えること・収納備品の実費・収納スペース
 →半端に残った素材を捨てられない貧乏性...


結論は、

そんなに「もの」は必要なのだろうか?
いや、必要ないよね。

でした。


なので、今は「みせる収納」で、そこそこ整えていこうとしているところです。


そんな私が、そんな私が、
広告のチカラ、デザインのチカラにあっけなく屈して、
「不織布収納」をあっさりとポチってしまいました。



↑タオルを入れてみました。


収納とはいえ「布袋」です。

これは、ものが満たされているときにこそ美しく、
少しでもかけるとクチャっとなっちゃうアレです。
わかっていました。
わかっていましたが、試したかった。
そしてやっぱり収納としては、私の好みではなかった。
いや、使い方間違っているよね?
引き出しとかに入れて、靴下とかの分類に使うのよね?

やってみました↓


MAXの時はいいのです、満たされているときは...

でもまだ後悔はしたくない!
別な用途を考えればいいのだ!

例えば、バッグを保存するのに使うとか?
うーん、イマイチピンと来ないし、
他の使い道も思い浮かばない...
やっぱり私は「不織布」に屈してしまうのか?
やっぱり「収納ツールにお金をかける」のはNoだとわかったのでした。