切り花を買いました。
本当に久しぶりに。
雨予報が続いていて、
庭と呼んでいるベランダでグリーンを愛でられないかもな、と。 Link → ★
レモンイエロー色のひまわりと迷って、
やっぱり、お花屋さんへ向かう時から決めていた、
グリーンカーネーションに。

グリーンカーネーション、ここ数年よく目にします。
市場に出た歴史はもっと長いかもですが、
私が飾り始めたのは、5・6年くらい前からです。
カーネーションといえば、
赤・ピンク → 母の日 の印象が強く、
おそらく、お花屋さんにあるものでもっとも名前を知られているもの。
それもあって、
生活感がすごく感じられていました。
カーネーションからくる生活感は、
安心感が含まれていてポジティブなイメージ、だけれども、
どことなく寂しさも、私は感じていました。
むしろ、寂しさの方を強く感じてしまうのは、
実家とは疎遠の暮らしをしているからでしょうね。
そんなカーネーションですが、
このグリーンカーネーションの登場で、新たなイメージが広がりました。
初めてグリーンカーネーションを買った時、
お花屋さんが「すごくロイヤルな雰囲気でしょ」とおっしゃったのをよく覚えています。
そう、そうなのです。
すごく雅なのです。
色という要素がない、でも、白、ではなく、
茎と同系色のグリーン。
質素さが美しさを引き立たせる、
すごいな、って思います。
{ 久しぶり } な 暮らし。グリーンカーネーションを買ったお話し。でした。


