おウチの香り、気にされたことありますか?

79年生まれの私は、田舎の集合住宅で育ちました。
年齢幅、上下7歳前後⁈で、ごった返して遊んでいた昭和の時代、
お友達のおウチに遊びに行って、
そのおウチ特有の「(ニオイ)」を感じるのがスキでした。
甘い(ニオイ)とか、タバコの(ニオイ)とか、自分の家にはない(ニオイ)を嗅ぎ分けて、
ふたつ年上の兄と、
「あのおウチは◯◯の(ニオイ)がするね」「ウチは(ニオイ)いがないよね」なんて、
お互いの感じたことを言い合っていました。
おそらく我が家にも何かしらの(ニオイ)はあったのでしょうが、
自分のものは感じられないのですよね。
私の育った田舎の街で、
アロマやルームフレグランスなどが普及し始めたのは、平成になってからでした。
なので、当時のおウチの(ニオイ)は、
洗濯洗剤か、石鹸か、シャンプーなどの、生活の香りだったのではないかと推測しています。
!
洗剤の(ニオイ)、書いて思い出しました!
当時、我が家で使っていた洗濯洗剤は、洋服が雨に濡れたり、汗をかいて湿ったりすると、
とってもイヤな(ニオイ)を発したのです。
耐えられず、兄と 洗剤を変えてくれ! と訴えたものでした。
しばらくして、私は、(ニオイ)を「香り」と言うようにするようになるのですが、
それはまたあとで。
時は経ち、家庭を築き、
子どもが小学生になり、お友達が我が家に遊びにくることもちらほら、
自分と自分以外の認識も、保育園の頃と比べると違う角度で進み始める年齢となりました。
そこで思ったのです。
彼らもきっと(ニオイ)「香り」で区別するステージに入ったのだと。
対人関係を意識するような年齢になると、
「彼とは同じ香りがする」などと、同じ思考を持っていることを『香り』と言うようになります。
ここでいう香りは、感覚的なもの。
同じ香りの者同士、仲良くなります。
私も主人と出会ったのは、この「香り」に共通点を感じたからでした。
「香り」今までは、
外見より中身、感覚的な『香り』だけで区別されるものだと思いたかったのですが、
最近では、
嗅覚で感じる香り(ニオイ)とも、切り離せないのではないかと感じています。
ある一定の清潔感(=安定)が漂っていることが前提で、
その上で『香り』が乗ってくるのではないかと思うのです。
相変わらず大げさに考えている私です・・・
清潔感(=安定)は、住環境で作るものなのだろうなと。
それは、特別なフレグランスじゃなくても、
ゴミを溜めず掃除をするとか、洗濯をキチンとするとか、
地盤がしっかりさせることなのだろうなと。
そして+αの要素として、カラダを洗う石鹸とか、シャンプーとか、お洗濯洗剤とかの香りが、
その人から自然と漂うものとして香ればステキだなと思ったりし始めました。
そんな家庭を、息子と主人に用意できればと思った、
バレンタイン明けの数日です。
ちょっと恥ずかしいです。
#ちいさなおうち に住んでいます。
とっても小さいので 多くを #持たない暮らし #シンプルな暮らし に憧れつつ、
#デザインがスキ → 美しいプロダクトは実際に試してみたい願望に争うことなく
#消費活動 にも励んでいます。
#矛盾 すると思われる行為ですが、
#ミニマル な暮らし って
必要充分な質 と 可能な限り少ない量 の #バランス が
自分なりに保てていることなのだろうなと、模索中です。
#暮らしを整える こと #暮らしを楽しむ こと
それが今のところのテーマです。
#インテリア も お洋服 も #モノトーン がスキです。

我が家の愛用は sarasa design store さんの グリーンティー
この写真のブリックは、アウトレットで、もう販売していないみたいです。
79年生まれの私は、田舎の集合住宅で育ちました。
年齢幅、上下7歳前後⁈で、ごった返して遊んでいた昭和の時代、
お友達のおウチに遊びに行って、
そのおウチ特有の「(ニオイ)」を感じるのがスキでした。
甘い(ニオイ)とか、タバコの(ニオイ)とか、自分の家にはない(ニオイ)を嗅ぎ分けて、
ふたつ年上の兄と、
「あのおウチは◯◯の(ニオイ)がするね」「ウチは(ニオイ)いがないよね」なんて、
お互いの感じたことを言い合っていました。
おそらく我が家にも何かしらの(ニオイ)はあったのでしょうが、
自分のものは感じられないのですよね。
私の育った田舎の街で、
アロマやルームフレグランスなどが普及し始めたのは、平成になってからでした。
なので、当時のおウチの(ニオイ)は、
洗濯洗剤か、石鹸か、シャンプーなどの、生活の香りだったのではないかと推測しています。
!
洗剤の(ニオイ)、書いて思い出しました!
当時、我が家で使っていた洗濯洗剤は、洋服が雨に濡れたり、汗をかいて湿ったりすると、
とってもイヤな(ニオイ)を発したのです。
耐えられず、兄と 洗剤を変えてくれ! と訴えたものでした。
しばらくして、私は、(ニオイ)を「香り」と言うようにするようになるのですが、
それはまたあとで。
時は経ち、家庭を築き、
子どもが小学生になり、お友達が我が家に遊びにくることもちらほら、
自分と自分以外の認識も、保育園の頃と比べると違う角度で進み始める年齢となりました。
そこで思ったのです。
彼らもきっと(ニオイ)「香り」で区別するステージに入ったのだと。

我が家で愛用のトイレ掃除洗剤、木村石鹸さんの&SOAP~STEP BY STEP
お高いのですが、これも「お買い物貯金」です。
対人関係を意識するような年齢になると、
「彼とは同じ香りがする」などと、同じ思考を持っていることを『香り』と言うようになります。
ここでいう香りは、感覚的なもの。
同じ香りの者同士、仲良くなります。
私も主人と出会ったのは、この「香り」に共通点を感じたからでした。
「香り」今までは、
外見より中身、感覚的な『香り』だけで区別されるものだと思いたかったのですが、
最近では、
嗅覚で感じる香り(ニオイ)とも、切り離せないのではないかと感じています。
ある一定の清潔感(=安定)が漂っていることが前提で、
その上で『香り』が乗ってくるのではないかと思うのです。
相変わらず大げさに考えている私です・・・
清潔感(=安定)は、住環境で作るものなのだろうなと。
それは、特別なフレグランスじゃなくても、
ゴミを溜めず掃除をするとか、洗濯をキチンとするとか、
地盤がしっかりさせることなのだろうなと。
そして+αの要素として、カラダを洗う石鹸とか、シャンプーとか、お洗濯洗剤とかの香りが、
その人から自然と漂うものとして香ればステキだなと思ったりし始めました。

インパクトのある L:A BRUKET 憧れだった紐付き石鹸。
販売元で取り扱い終了とのことで、70% お値段は嬉しいけれど、ちょっと切ない・・・
sarasa design store さんの「泉州/本晒し b2c towel series」
青山店のフリーマーケットで買って「タオルのオールホワイト化」の時まで、
取っておこうと思っていたけれど、
いつかっていつ?になりそうだったので、思い切って出したのです!
取っておこうと思っていたけれど、
いつかっていつ?になりそうだったので、思い切って出したのです!
そんな家庭を、息子と主人に用意できればと思った、
バレンタイン明けの数日です。
ちょっと恥ずかしいです。
#ちいさなおうち に住んでいます。
とっても小さいので 多くを #持たない暮らし #シンプルな暮らし に憧れつつ、
#デザインがスキ → 美しいプロダクトは実際に試してみたい願望に争うことなく
#消費活動 にも励んでいます。
#矛盾 すると思われる行為ですが、
#ミニマル な暮らし って
必要充分な質 と 可能な限り少ない量 の #バランス が
自分なりに保てていることなのだろうなと、模索中です。
#暮らしを整える こと #暮らしを楽しむ こと
それが今のところのテーマです。
#インテリア も お洋服 も #モノトーン がスキです。