ミニマリストのナンパな物欲

ミニマリスト(持ち物が少なく、ひとつひとつが尖っているため統一感がない?)とか、
シンプリスト(ものの量は関係なく、簡素で統一感がある、無印良品の家みたい)とか、
この2つを掛け合わせた?モノトーンラバーとか、
属性はいったん置いておいて、

ミニマリストシンプリストも、
物欲がなく、質素な暮らしをしているかというと、そうではなくて、
むしろ、
直球で物欲旺盛なのではと感じているのです。



物が少なく、ひとつひとつに目がいって気になるから?





▲Moon Light Clock▼


これは寝室の時計です。
時計、我が家はどのフロア用でも、カチカチと音のしないことが条件で、
寝室の時計は特に注意されました。
この時計は、夜は月明かりのごとくうっすら光るのです。
我が家は、真っ暗で静かな環境で寝る派なので、
この光もNGが出るかと思われましたが、意外とOKでした。



貪欲に自分にぴったりなものを常に探しているから?





▲​セブンチェア
数ある椅子の中から、アルネヤコブセンデザインのセブンチェアをセレクトしました。
モノの選び方がいちいちめんどくさい​我が家、
とくに椅子には情熱を注いでいて、
デザイナーズチェアが基本条件で、
できるだけ多くの名作チェアを日常生活で試してみたい願望があります。
そのためには費用が必要で、
不必要な出費は控えなくてはならないのですよね。



トンマナを考えているから?




▲美味しいものたち▼
資生堂パーラーサブレ・オ・フロマージュ



美しいデザインは、そのものの魅力をとっても引き出してくれると思っています。
そんな仕事がしたいです。



モチベーション?





▲nendo の地球儀▼



正確な情報が知りたかったら、​google map​ などを見るのですが、
地図をモチーフとしたプロダクトが大好きな私は、
地球儀に憧れがあり、
このモノトーン地球儀を見たときにはプルってしまって、
手に入れずにはいられなかったのです。



そんなわけで、私はとっても物欲旺盛です。
その物欲を叶えるために、貯金に対する意欲も旺盛です。

いろんなトーンのインテリアを試していた過去。
その時々は、それ相応に、ものに愛着も物欲もあったけれど、
ものが少ない、モノトーンな空間で過ごす今の方が、
ひとつひとつの持ち物への愛着が深く、
使い込みながら自分のものにしていきたいとの想いも強く、
まだ手に入れていない、コレ!と思ったものに対する
物欲も貯金への意欲もパワーアップしたと感じるのでした。