モノトーンラバーのアート鑑賞



#70ウルトラセブン
会場に足を運ぶ ご縁 をいただいたことに感謝です。
70名のクリエイターさんの作品の中から、1点を選ぶのは(←って私が勝手に決めたのですが)
とっても難しかったです。
自分の家に飾るのなら・・・との条件で3点まで絞り、
ミック・イタヤさんの 一筆書き モノトーン で!
これ、わかりますかね?
白の部分、塗りムラがたまらないですのよ、
コレは絶対実物をみるべきですよ!
ポストカードを買ってきましたが、カードにはこのムラムラがないのよね、
手でしか出せない質感は、プロの技ですね。
この一枚の絵の中に、
平和とか愛とか邪悪とか混沌と入り混じっていて、
みるときの気分によってどんな風にでも解釈できるところに惹かれています。

会場にはご本人がいらっしゃり、ご友人と写真撮影をなさろうとされておりましたので、
思わず「撮りましょうか」なんてお声がけしてしまい、
ホントウは、お声がけしてしまった自分自身にドキドキしてたのですけどね、
私もご一緒に撮っていただけませんか、なんてことはもちろん言い出せずに終わってしまいました。
チキンな私です。

久しぶりにいった 池袋
予備校が池袋だったので、東京で初めて住んだ街で、
パルコといえば、世界堂で、
B2のパネルバッグをいろんなトコにあてながら、自転車でどばたに行って、
途中で工作道具をぶちまけたりして、
まぁ青い想い出の詰まった街で、
久しぶりに行ったそんな池袋で、アートに触れたのは、何だか運命のような、ちょっとセンチメンタルなような、新鮮なような、何ともいえない気持ちがこみ上げて来たのでした。